２０２４年１０月、都内にて日本で初開催となる”Relaxing with Singing Bowl”サウンドワークショップを開催し、Peter Hessサウンドが日本に上陸しました。
世界に信頼されるPeter Hessサウンド
ドイツにあるPeter Hess Instituteはじめ国内各地にあるセミナーハウスでは、今なお多くの人が訪れ、トレーニングが開催されています。その歴史は４０年にも及びます。そして現在世界３５か国にあるアカデミーは、ヨーロッパ各国～北南米～オセアニア、そして２０２４年以降、韓国と日本へとさらに広がりを見せています。
どんなところが違うのでしょう？
日本国内ではネパール・インドから入ったシンギングボウルを用いたヒーリング方法が主流である中、Peter Hess（初めてシンギングボウルを人の身体に置き、その音で人体のヒーリングを始めた人物）はメタルエンジニアであり生体エネルギーの研究者でもあり、現地で得た人脈と豊富な実体験から、古き伝統の中にすでにあったシンギンボウルを自身のエンジニアとしての科学的視点と技術によってその全てを融合・統合した”振動音響”の手法を確立しました。
Peter Hessはシンギングボウルと音のパイオニアとして知られ、音とエネルギーの性質や音のリラクゼーション効果や人体への影響などのリサーチを、専門家と共に現在も続けています。以下に、いくつかの実例をご紹介します。
フランスでは心臓のバイパス手術を受ける患者を対象にPeter Hessサウンドマッサージがどのように被験者の術前術後の心臓や身体的・精神的な状態に影響を与えるか？という研究が病院や医師と共同で実施されました。
ドイツ国内ではスピーチセラピストが既存のセッションにPeter Hessサウンドを導入し、子供達にトリートメントを進める中でポジティブな変化が報告されています。
同じようにドイツ国内で神経科のリハビリテーションにPeter Hessサウンドが用いられ、患者の事故後の麻痺の状態の回復によい影響を与えたと報告されています。
このように、日本国内で使用されるシンギングボウルと音の使用方法とは異なる位置づけで、より科学的な視点と実践を取り入れ、すべてを体系的に学んで使うことが出来る手法を確立しています。 ヒーラーとは異なる”サウンドプラクティショナー”として音を適切に、目的を持って、人々の心身の健康増進のために届けるトレーニングの場所がここにあります。
Peter Hess Instituteと国際サウンドマッサージセラピー協会が４０年もの年月を経て、多くの国々、人々、サウンドプラクティショナーから現在もなお支持を得ている理由なのではないかと思います。
その他の特徴的なこと
●Peter Hessセラピーシンギングボウルは１２メタルを使用しています。
●それゆえに”シンギングボウルの宝石”とも呼ばれています。
●全てのボウルはフェアトレードのクオリティです。
●セラピーボウルは全て人体に最適化された周波数が測定され高い品質が保証されています。
●Peter Hess Instituteはネパールの子供達の支援をしています。
●ドイツ国内のエリザベス大学のヘルスキャンパスでは、Peter Hessサウンドマッサージが選択科目としてカリキュラムに含まれ、学位取得科目の一部となっています。
●継続的に学びと知識を深め、活動の場所を広げていけるトレーニングを準備しています。
●2025年、Peter Hessセラピーシンギングボウルは国際的なカンファレンスで現代人の「ウェルビーイング」「メンタルヘルス」「長寿」をサポートするイノベーションとして、これらの分野で国際的な賞を受賞しています。
●毎年一度Peter Hessサウンドの関係者が集まり国際的なサウンドカンファレンスが行われています。
●現在Peter Hessと妻のEmily Hessはブルーゾーン（長寿人口の多い世界でも特定のエリア）のひとつ、ギリシャイカリア島に住んでいます。
日本の皆さまへ
日本に上陸したばかりのPeter Hessサウンドは、このようなユニークな特徴と世界各国での多くの実績をベースに、これから日本国内でご縁のある皆さま、Peter Hessサウンドを必要としてくださる皆さまへのニーズに合った情報・トレーニングをお届けできるように活動を続けてまいります。
また、想いを同じくする皆さまと一緒に人々の心身の健康・ウェルビーイングの向上に役に立ちながら、このメソッドと音の可能性を未来へと伝え少しでも個人・社会・日本の未来に貢献が出来ますようにと思います。繋がって下さる皆さまにお会いできます機会を心より楽しみにしております。
今後ともPeter Hess Academy Japanをよろしくお願い申し上げます。
Peter Hess Academy Japan代表
ウィリアムス奈緒
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